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2004.09.06

TAKE ME TO THE BASEBALL PARK

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最近、ニューヨークを訪れる日本人観光客の定番の如く、行ってきました、ヤンキー・スタジアム。カードはアメリカン・リーグ東地区の首位を走る我らがニューヨーク・ヤンキース対中地区2位ながらワイルド・カードの目はほとんどないクリーブランド・インディアンズ。ちなみにこのカードは、球場こそ違いますが、映画「メジャー・リーグ」で、主人公のトム・べレンジャーが属するインディアンズが、優勝を決める時のカードですね。
ヤンキースのスターティング・ラインアップは7月に故障してチームから離れているジアンビ選手こそこの日も名前がありませんが、後はほぼベスト・メンバー。松井選手は定位置のレフトで5番のアナウンス。先発ピッチャーはバスケス投手。今季すでに13勝を挙げているヤンキースの勝ち頭です。さすがにスター軍団、知ってる名前が続々だなぁ。
席は三塁側奥、ポール際の一列目。ホームラン性のファウルが来ればキャッチできる位置です。もちろん松井選手の真横。もつれた試合になって、松井選手が活躍して、ヤンキースが勝って、ファウルボールを持って帰れれば最高だなぁ。ラッパや太鼓や「カットバセー」の愚かしい組織応援がなく、みんな野球を観に来ている。この雰囲気も最高ですね。
いい試合を期待したいものです、と思った2時間後、ほとんどの思惑は吹っ飛びました。何せバスケス投手の出来が最悪。たった1回と1/3しか持たず降板。リリーフ陣も打たれ、3回を終った時点で0対9。松井選手も5回の打席で二塁打を打ったものの、次のバッターの内野ゴロで飛び出してタッチ・アウトでブーイングの嵐。挙句の果てに、トーリ監督もこの日はあきらめたのか6回の守りから、松井選手、ショートのジーター選手、キャッチャーのポサダ選手と主力をベンチに引っ込めてしまいました。私の周りでも「おい、あのレフトにいる18番。ありゃ誰だ?」「クロスビーだよ。」「マツイはどこへ行った?」「ジャパンへ帰ったんじゃないか?」なんて会話が交わされる始末。悔しいけど、後の期待はファウルボール。でもちっとも飛んで来ない。辛抱強く観戦していましたが、7回を終って0対16。7時5分のプレイボールで、この時点で9時45分。こりゃ最後まで観たら11時だわと思い、8回表を見届けて悲しくも球場を後にしたのでした。
翌日の新聞で知った結果は0対22!これは大記録です。まず、シャットアウト・ゲームの22点は大リーグ・タイ記録(29年ぶり2回目)でアメリカン・リーグ新記録(65年ぶり!これまでは21点)。22点差の負けはヤンキース新記録(76年ぶり!これまでは18点差)。いや~、珍しいもん見せてもらいましたわ。はは。
しかし、ここで野球を語っている間にもアフガンやイラクで、亡くなっているアメリカ兵がいるかも知れない。嫌々人を殺傷しているアメリカ兵がいるかも知れない。でも、この場所は全く平和。考えて見ると、1940年代の日本、50年代の北朝鮮、60年代の北ベトナム、90年代のイラク、そして最近のアフガニスタン、イラクと、アメリカと戦争になった国は常に「戦争をしている」状態になる。しかしアメリカは「戦争もしている」状態にしかならない。いくら親米だ、反米だって叫んでも、この国には勝てんわ。
HIDE(ヤンキースの3番はシェフィールド選手。スペルの分かる人、手を挙げて!)

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