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2004.08.10

コパン遺跡へなぜ行ったか?

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海、海、鼠、海、海、海、海、海ときましたから、今回から気分転換に盆地です。目的地はホンジュラスを代表する観光地、世界遺産のコパン遺跡。
かつて私は遺跡が大好きでした。仕事でとは言え40ヶ国訪れているって人に言うと、よく「どこの国が一番好きですか?」って聞かれます。これはものすごく難しい質問です。いわば「どういった女性が好きですか?」と同じ。色んなシチュエーションがあるじゃないですか。例えば「奥さんにしたい女性」「土曜の午後、街を連れて歩きたい女性」「居酒屋でお酒を飲みたい女性」「グチを聞いて欲しい女性」「リゾートホテルのテラスで時を過ごしたい女性」「おしゃれをして上流階級のパーティに同行させたい女性」などなど、なんでもかんでも吉岡美穂ちゃんがいいって言う訳じゃありません。ただ、総合的に言えば吉岡美穂ちゃんが一番丸をつける項目の多い女性な訳であって、やっぱ彼女はいいよなぁ・・・。四六時中一緒にいたいなぁ・・・。天の声「四六時中一緒にいたいと思って結婚した奥さんを、10年もしないうちに日本に置き去りにしている当事者が、何を言うとる。」
はっ、私は何を・・・。そうそう、かつて私は遺跡が大好きでした。「山は誰が見ても山。湖は誰が見ても湖。海は誰が見ても海。でも遺跡は違う。平たく丸い銅の板を見てある人は皿だと言い、ある人は鏡だと言う。一本の直立した石の柱を見てある人は神殿の跡だと言い、ある人は日時計だと言う。解釈が確立していない遺跡こそ、想像力が働いて面白い。未来同様、過去も我々が作るんだ。」なんて嘯いていたものです。そういった観点から「どこの国が一番好きですか?」って聞かれたら、訪れた中では断然トルコです。
その男が今や遺跡より海が好き。「遺跡は所詮人間が作った物。海の中に人間の手はない。サンゴも岩も自然が作った物。海の中を泳ぐ生き物も自然が作った物。その美しさは人間の手でとても作れる代物ではない。人智が及ばない悠久の歴史があればこそ。」なんて言い切っているんですから、人間、変わるものです。その観点ならモルジブですね。
加えて一番近いダイビング・スポット、ウティラ島まで船で1時間。コパン遺跡まではバスで5時間。おのずと予定のない週末は島へ島へ、海へ海へ、海中へ海中へって頭になり、ああこりゃ、コパン遺跡に行く機会は作れないなぁと、少しあきらめていました。
ところが、たまたま大学で歴史学(考古学にあらず)の先生でもあるところのアパートの大家が、生徒を連れてバスを仕立てて一泊二日でコパン遺跡へ行くから、一緒にどうだと誘ってきました。行き先は島じゃないけど渡りに船、これこそ千載一遇のチャンスと便乗を決めた次第です。マヤの神々や歴代の王とHIDEとの間に、縁がなかった訳じゃないぞ。
本来の目的をはずれ、なかなか観光案内にならない「カリブのぬるい風」。(@niftyのココログ担当の方へ:このblogは日記ではありません。実はホンジュラスとラ・セイバの観光案内なのです。知りませんでした?)今回は世界遺産だ。雑念をはらい、多くの日本人観光客にコパン遺跡へ行って見たいと思っていただけるような、記事を書くぞ~っ!心頭滅却!
・・・何か自信ないなぁ。美穂ちゃん、あなたも今は雑念です。今だけね。
SUPER GREAT HIDE Z(恥ずかしいから、やっぱHIDEだけにしよう)

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