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2004.07.28

カヨス・コチノスとは

cayoscochinos1.JPG
ラ・セイバから車を東に走らせて20分でサンボ・クリークという村。そこからHIDEさんが大嫌いな木の葉のような小船に揺られて30分強。そこにカヨス・コチノスと呼ばれる島々があります。でも島と言う名に値するのは「コチノ・グランデ」と「コチノ・ペケーニョ」の2つだけ。表記上「大コチノ」「小コチノ」とします。そのまわりにいくつもの岩礁が点在しています。その岩礁をスペイン語で「カヨ」(英語で「キー」)と言う訳です。
すっかり海づいているHIDEさんと「カリブのぬるい風」。今週は相棒とその息子を始め、総勢8人でそのカヨス・コチノスへ2泊3日の滞在です。ベースにしたのは「大コチノ」「小コチノ」ではなく、歩けば5分もかからず1周できる「カヨ・クレブラ(蛇カヨ・・・どうしてだろう?)」。そこにあるホテルというか大きい家というか、とにかく「蛇カヨ」には建物がそれしかありません。面倒くさいのでホテルということにしておきましょう。
でもこのホテルが最高なんですよ。どんな風に?まず、電話がない。水道もない。電気は夜6時頃から2時間だけ自家発電機でつくだけ。当然テレビもエアコンもない。8人が集まると少し小さめのダイニング・ルーム(せまいと思えば、外で食べればいい。)と20人ぐらいが集まれそうなサロンに、個室が数室。その建物にも家具にも一切プラスチックとガラスが使われていない。基本的に木製。そして、個室にはカギというものがない。ようするに都会で「大人にとって絶対必要」と勘違いされているものが全くない。どうですか?私は生まれてこのかた、こんなぜいたくなリゾートに泊まったことがありません。
食事は持ち込んで自炊です。建物の外にあるかまどに火をおこして煮炊きをする訳ですが、たまに別棟にいるホテルのオーナーが「コーヒーを飲むかい?」とか「魚を料理したよ。」って言って持って来てくれます。
「そんな所で何をするの?」って悲しい質問をする人も当然いるでしょうね。まぁ、HIDEさんの目的のひとつにはダイビングがありますが(「大コチノ」へ行けば1軒ダイブ・ショップがあります。)あとの7人はしないため、あまりひとりでってのもよくないと思い、2ダイブのみ。あとは何の計画も立てずに過ごします。サンボ・クリークでチャーターした船は2泊3日の間島にいてくれるので、8人の意見が合えば「他のカヨへ行ってみよう。」なんて別の有人カヨ・無人カヨで泳いだり、スノーケリングをしたり。8人が離れれば、写真を撮る人、ビールを飲み続ける人、おしゃべりをする人、ハンモックで眠る人、本を読む人、ホテルの前で泳ぐ人、スノーケリングをする人、ホームページの原稿を書く人、それぞれが楽しみを見つけて過ごします。「何が楽しいか」じゃなく「何を楽しむか」、そう考えると「何をするの?」って質問はなくなると思うのですが。
日が昇れば目を覚まし朝食。次にお腹が空けば昼食。夕方6時、電気がつけば待ってましたと夕食。8時、電気が消えれば寝る人は寝る。まだ眠くない人はロウソクを燈してお話。そうそう、電気がないため「蛇カヨ」の夜空は星がいっぱいで息がつまりそうです。
体はヘトヘトに疲れても、心は絶対疲れない。そんな2泊3日になるな、こりゃ。
HIDE(写真が「蛇カヨ」全景、右の大きな建物がホテルです。)

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2004.07.27

ウティラ3泊4日の歩き方

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まず、ラ・セイバへ。そこから船でウティラを目指しましょう。船はラ・セイバの東にある港「ムエジェ・デ・カボタヘ」から出ます。読んだだけでは覚えられません。声に出して下さい。はい。「ムエジェ・デ・カボタヘ」料金は片道US$10。
9時半の船に乗り込みます。(8時15分の船もあります。)船の中に娯楽はありません。ちょっとした売店があるだけ。よほど混んでいる時以外は、さっさと一列とって横になりましょう。約1時間でウティラに到着します。
初日はそこいらのダイブ・ショップで2日目の朝のボートを予約します。ご心配なく。桟橋でチラシを手にしたダイブ・ショップの人がいくらでも近づいてきます。タンク1本$20が相場かな?それからホテルを探します。規模の大きくない安宿がそこら中にあります。予算と相談して、条件を見て決めましょう。私の常宿となった‘HOTEL UTILA’は一番安い部屋でシングル$14。条件は食事なし、お湯なし、エアコンなしです。
それから町を散策。観光客が歩く範囲は端から端まで徒歩30分。その間にホテル、レストラン、商店、インターネットカフェ、ダイブ・ショップがあります。全て「ハイ!ハウ アー ユー?」が通じます!そうそう、イグアナが見られる「イグアナ・ステーション」はこの道から少し山側に外れます。ただし、開いているのは月・水・金の午後のみ。
夕食は翌日のダイブのため、アルコールを我慢しましょう。1食は大体$5あればOK。
2日目は早起きして7時にはボートに乗り込みましょう。そうすれば余裕を持って午前中2ダイブできます。そして海から帰れば昼食時。待ちに待ったビールがここでようやく体内へ。疲れているためあっと言う間に五臓六腑にしみこみます。そうしたら昼寝。
夕食はもちろんビール三昧。ビールは$1しません。
3日目の朝はゆっくり起床。フラフラ歩き回ったら、頃を見て朝ビールへ。群青色の空とターキッシュ・ブルーの海を見ながら、今、この瞬間のことだけを考えながらの朝ビールは、人生の至福のひと時。「何もない、何もしない」ぜいたくを味わいましょう。これでヘヘンがいなけりゃなぁ。
翌朝のダイブのボートを予約したら昼食。お奨めは港の東にある‘PAISANO’というレストラン。メニューがすごく多くて料金もリーズナブル。ただ、何を注文しても遅い。でも決して「おい、まだか?」なんて催促してはいけません。待つ間にビールを1本、また1本。いい気持ちになってテーブルで眠りこけた頃「セニョール、できたよ。」って起こされます。自分が何を注文したかなんて忘れてしまっていますが、運ばれたものを食べる。こんなごちそうってあるでしょうか?こんな素敵な時間ってあるでしょうか?
その次はアルコール抜きの夕食です。
4日目、また7時から2ダイブ。ちょっと遅めの昼食をすませ、港へ。
船の出港は2時半。1時間かけてラ・セイバへ帰ります。急に「オラ!ケ タル?(やあ、調子どうだい?)」が懐かしくなります。一週間続くヘヘンの痒み$0(priceless)。
HIDE(提供:マスターカード。写真中央を歩いている人はHIDEではありません。)

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2004.07.23

ル・グラン・ブルー 完結編

ちょうどその日はBIC DIVE主催の浜辺のパーティがある日。「HIDE、参加する?」ってインストラクターに聞かれ「いくら?」っていじましく質問。「50Lps。」安いし、食事がついているし、ビール2本飲めば元は取れるなと再びいじましく考え「OK!」
そのため、スケジュールは昼12時半出発です。あと「深さ14mで35分」を2本こなせば憧れのライセンス。もちろん、その中に色々課題は入ってきます。
3本目。主な課題は「レギュレーターから空気が出なくなった。近くにバディ(ダイビングは必ずこう呼ばれるパートナーと2人1組でします。1人で潜るなんてことはしません。)がいない。この時の対応法」です。それはともかく、泳ぐだけならかなり上手になりました。インストラクターが「初心者とは思えない。」って言ってくれるほど。深度の調節もかなり思い通りできます。そしてインストラクター曰くウナギ(?)に会いました。
4本目。主な課題は「コンパスを使って、方角を確認しながらの潜水」です。この4本目さえ終ればそこにはライセンス。3本目と4本目の休憩がもどかしい。よ~し、時間だ、潜るぞ~って海に落ちても、インストラクターの指示はまずコンパスを使ったスノーケリング。スノーケリングは面白くない。それをしばらくしてようやく海の中へ。「3本目の場所は混んでいたから違う方向へ行きましょう。」に誘われて行くと、やった!マンタと呼ぶにはちょっと小さいけどエイとの遭遇。噂には聞いていたが優雅だなぁ。そして時間が来ていよいよ水面へ上昇、かと思いきや何と、インストラクター「マスクを完全にはずして、再びつけて中の水を出しなさい。」の指示。HIDEさんの苦手は当然ご存知。命のかかったライセンスですから、妥協はしてもらえません。何とか成功してやっと、「水面へ。」の指示。水面に出た瞬間、自然に‘I did it! I could do it!’って大声が出ました。
道具を片付けて、ダイブ・ポイント近くのパーティ会場の砂浜に移動です。他のダイバーやインストラクターはすでに始めています。総勢約20人。カナダ人、アメリカ人、フランス人、ブラジル人、デンマーク人などに混ざって1人の日本人が参加します。とりあえずビール。今までジワジワと塩水の飲んでいたのに、やっぱりビールは美味しい。それからチキンやサラダを摂取します。お腹は当然ペコペコ。食事が終ると一部の人はビーチ・バレーに興じますが、HIDEさんにそんな体力は残っていませんでした。ひたすらビールを飲み続け、おしゃべり組(英語だもん)。本当はハンモックで昼寝といきたかったんですが、横になっているとヘヘンというブヨの一種がやって来て、刺す。それがまた強烈に痒い。だから、微妙に体を動かしながら座っていました。でもビールが何本でも入るなぁ。
パーティが終わり、ボートに乗り込みます。そのボートの中でもビールを飲み続け、この上ない達成感と充実感を味わいました。桟橋に着き、それぞれ道具を洗って帰るぞって格好になった時、HIDEさんのインストラクターが「ちょっと待って。今日1人合格者が出たよ。彼、HIDEです!」って紹介。みんなから「おめでとう!」や「お疲れ様!」や拍手の祝福を受け、HIDEさん、両のこぶしを天に突き上げたのでした。
LE GRAN BLEU(合格祝いの受付も始めました。写真は仮の免許です。)
licence.JPG

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2004.07.15

ネズミもアヒルもいないけど・・・

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「カリブのぬるい風」の原稿も今回が50本目です。しかし、〆切もなく、原稿料もないのによく続けたなぁ。12月に開設したから月6本ペースか。最初はブックエンドがないとか、キッチンはこんな風だとか、重箱の隅をつつくような記事ばかりでしたが・・・最近もそうか。この原稿の一番の目的はラ・セイバ市を有名にし、多くの日本人旅行者にこの町に来てみたいと思っていただくことだったのですが、そんな記事は数えるほどしかなく、まぁ毎回毎回毒リンゴにも王子様のキスにもならないことばかり書いたもんだなぁ。
この町には鼻がどんどん伸びたり、気がついたら体がロバになったりするような人ばかりがいると聞いていたんですが、とんでもない。少なし私の周りにはそんな人はいませんでした。みんな100エーカーの森の住人みたいな人ばかり。いっぱい喋って、いっぱい動いて、たまに落ち込むけどすぐ立ち直って、でも根は正直。
彼らが冒険家の娘並に、一所懸命色んなことを教えてくれるもんだから、結構学習しましたよ。手のひらを合わせることにより、HIDEとホンジュラス人は同じ人間、ラテンだハポネスだって違いはないってことも、キスなんて素敵なあいさつも、スペイン語も。(謎の男、HIDEは本当はスペイン語がペラペラなんだけど、タコとの約束でスペイン語を喋ると魔法が解けて体が泡になるから、喋らないだけなんだよ。)
お城の中は退屈だけど、そこでは手に入らないものはなく、一番幸せな場所なんだと思っていたのに、そこから出て飛び回ってみるとそれこそ、知らない世界がたくさんたくさんあるのも知ったし、全てがあるのが幸せとは限らないことにも気付いたし。
そんなことを書き綴ったのが「カリブのぬるい風」の49本です。アクセス数のカウンターは恐ろしくてつけていないので、一体どれだけの人がアクセスしているかは分かりません。また、カテゴリーも「旅行」あり「日記」あり「映画」ありで、ネットサーフィンからアクセスする人にとっては、さぞかし不親切なページでしょう。それこそ山の中で道に迷って、ようやく建物があったぞと思ったら、野獣がいる館だった。何じゃ?こりゃ?こんな所なら来なきゃよかったと思っている人もいるかも。
でも、もう少しだけ付き合ってやって下さい。雲の上の巨人が持っていた宝物ほど記事にしたいことはあるんです。でも、こう次から次へ更新できるってことは、飛行機に乗って飛んできたとはいえ、やっぱりラ・セイバはHIDEさんにとってネバーランドだったのでしょうねぇ。そうなるとケンカが絶えない相棒はあの海賊か。で、ヤキモチ焼きの妖精が●●で、インディアンの娘が●●、一番上のお姉さんは●●だね。嘘、嘘。妻よ、今のは冗談じゃ。(謎の男、HIDEは実は目鼻がすぐに取れちゃうおもちゃ並の恐妻家だったのだ!)
御者がネズミに、馬車がカボチャに戻るまで残り3ヶ月かぁ。あと何本書けるものやら。気がつくと、ずっと木の下で本を読みながら居眠りしていただけだったりして。
WALT(視点をずらしても、写真は立体に見えません。)

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2004.07.13

続ル・グラン・ブルー

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BIC DIVEの初日は誓約書などにサインしたり、問診表を記入したりした後、施設の見学でお終いです。「これを読んでおきなさい。」と教習本とプリントの宿題をもらって帰りました。そうそう、BIC DIVEは残念ながら日本語はなし。
二日目は8時半から始まりました。午前中は教室でビデオを見、ディスカッション、それからテスト。これがチャプターで3つ。「なぜ大きな船は浮いて、小さなコインは沈むのか?」から始まって、「意識を失ったダイバーの救出方」まで、机上の学習です。
午後からいよいよ、水の中へ。まずはプール。当然フィン(足ひれ)を使った泳ぎ方なんて後の後。まずは、口からはずれたレギュレーター(酸素の供給口)をもう一度探して口にくわえるとか、マスク(水中メガネ)に入った水を鼻と口を使って外に出すとか、酸素が供給されなくなった時の人のレギュレーターの使用方とか、どちらかと言えば非常時の対応法を中心に練習。その後、桟橋から海に入って同じ練習です。HIDEさんは「水中で完全にはずれたマスクを再びつけ、中の水を外に出す」練習が大の苦手。どうしても鼻に大量の水を吸ってしまいます。時計をはずしていたため、時間がさっぱりわからなかったのですが、陸に上がってウェットスーツを脱ぎ、BIC DIVEを後にしたのは夜6時10分。その夜は何と、8時から翌朝6時まで10時間寝ました。
そして三日目、いよいよファースト・ダイブの日。7時にBIC DIVEへ。
PADIでは潜る深さと時間により、色々なルールがあります。潜りたい深さに潜りたい時間潜っていい訳ではありません。また、休憩もそこそこに2回3回と潜っていい訳でもありません。乱数表のようなカードを見て、それこそ分単位でプランを練ります。
道具をチェックし、船に乗り込み出発。その時の気持ち?正直言って緊張なんてもんじゃありません。はるか通り越して、どちらかと言えば恐怖心の方が大きかった。どれだけ恐かったか。船の嫌いな私が木の葉のような小船に揺られて沖へ沖へ出たのですが、その船や波に対する恐さはちっとも感じなかったくらい。インストラクターもそれを察して「タツノオトシゴは必ず見られるよ。運がいいとエイにも会えるよ。サンゴはきれいだけど、触っちゃだめよ。」なんて話し掛けてくれますが、聞こえない。
しかしながら・・・スポットに着いて、何と今日の波はファースト・ダイブには高すぎると、あっさり中止。そこを曲げて、やりますと言えば潜らせてくれたようですが、そんな度胸はありません。ファースト・ダイブは私だけ。他のベテラン・ダイバーが次々海へ入っていくのを横目に、私とインストラクターは船に残りました。その瞬間押し寄せた船の恐怖。何せ波が高い。木の葉のように揺れ、潮が船に入ってくる・・・。
昼から教室でチャプターの4と5を勉強し、全体のテストでこの日はお終い。
ライセンスに必要な4ダイブをこなすために、近々ウティラにまた来なきゃいけなくなりました。まぁ、いいところだし、物価が安いからいいけど。
このページも2回の予定だったのに、増えちゃった。
HIDE(今回は山のない、平坦な文だな。何が足りない?プレゼント)

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2004.07.12

ル・グラン・ブルー

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PADIのダイビングのライセンスを取るため、ウティラ島に来ています。おおっ!「カリブのぬるい風」が珍しく海に出たぞ!ひょっとして「セマナ・サンタ」で相棒と砂浜を歩いて以来、3ヶ月ぶりじゃないか?うん、「カルナバル」で女王候補とちょっとだけ出たな。
ウティラ島はホンジュラスで「イスラス・デ・バイア(ベイ・アイランズ)」と呼ばれる3つの島(ウティラ島・ロアタン島・ガナハ島)の中で最も小さく、最もホンジュラス本土に近い所に位置している島です。その距離は本土の海岸線から18マイルですから、約29㎞。ラ・セイバからはフェリーで1時間、飛行機で10分です。
この島が有名なのはPADIのライセンスが格安で取れるから。
どれだけ安いか。このページにアクセスする人で、ダイビングのライセンス料の相場を知っている人は少ないでしょうが、ちなみに今回私が3泊4日の滞在のために旅行屋に払った費用。全部でUS$207です。これに含まれるものとして、「ホテル・ウティラ」シングル3泊(食事なし、プライベート・バス付、湯なし、エアコンなし)、「ベイ・アイランズ・カレッジ・オブ・ダイビング(以後、‘BIC DIVE’)」のダイビング講習料、PADIライセンス認定料、ライセンス取得後のダイビング2回、以上。どうですか?相場観はなくとも、何となく安いって雰囲気はつかんでいただけましたでしょうか?
そうそう、ほとんどのホテルがダイビング料込みのパッケージ料金を設定していますので、ダイビングをする人は要チェック。逆に言えば観光客が移動する範囲に、さほど広くてきれいな砂浜があるわけではないし、これといった景勝地・観光地があるわけでもないので、ダイビングをしないと他にすることがある島ではありません。(じゃあ、行っても仕方ないなって思った人は本格的リゾート・アイランド、ロアタン島を目指しましょう。)
この島の嬉しいところは、中心の町の名前が「イースト・ハーバー」、一番高い地点が「パンプキン・ヒル」。これでお分かりのように、ラ・セイバから目と鼻の先にありながら、英語がバンバン通じる。英語が苦手な人にとっても、スペイン語よりはマシでしょう。
これを読んで「よし、僕も私もダイビング・ライセンス!」と思う人が出てきて、ラ・セイバ経由で島を訪れるようになればHIDEさんとしては大層嬉しいので、はっきり言っておきます。私は泳ぎが決して得意ではありません。プールで泳げって言われればしばらくは泳いでいますが、海で泳ぐのはむしろ苦手。飛行機は落ちればほぼ即死。でも船が沈没したらしばらく海で泳がなければいけない。だから飛行機より船のほうが恐いってタイプの人です。今でこそジムに通っていますが、運動能力も平均よりは下でしょう。(今3人くらい「よし。」って思ったな。)加えて裸眼視力は左右とも0.1以下。所定の場所に立っても一番上のワッカのどこが切れているのか分かりません。(今5人増えたな。)ダイビング・スクールには日本語OKのところもあります。(また3人。)
もう、胸突き八丁。そして、今BIC DIVEの扉を開きました。おおっ!インストラクターっていうから、いかにもって感じの海の男かと思えばブロンドのお嬢さん!(今また10人増えた?)
HIDE(誕生プレゼント・お祝い金、もっともっと)

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2004.07.02

ムスフレックス

実はアスレチック・ジムに通い始めました。こちらではそんなに量を食べることも、量を飲むことも、日本で会社勤めをしていた時よりはるかに少ないのですが、何せ運動不足。会社勤め時代は片道5km強の道を歩いて1時間20分かけて通勤していました。ところが、ラ・セイバにおいてはアパートからオフィスまで自転車で10分。歩いても20分。オフィスは座って作業。運動らしい運動は全くしていないに等しい状態です。
それに日本でジムに通おうと思えば、まず数万円の入会金を納めて、それから数千円の月会員費を納めて、というのが一般的でしょうが、こちらは入会金なし。会員費は月会員でも672Lps。まぁ、知れてますわな。
ジムには当然インストラクターがいて、私のような素人にはここでこれを何回。それが終ればあちらであれを何回と指示してくれます。インストラクターと話をして、当面の目標は今68㎏ある体重を63㎏まで落とすこと。そのために週3回は必ず通うこと。
行けばまず、ウォーキングと自転車を器具を使って合計40~50分。それが終れば筋肉トレーニング。筋トレは毎日メニューが変わり、昨日は物を持ち上げる筋肉、今日は足の筋肉、明日は物を引っ張る筋肉って感じで、色んな器具を使って合計50分。最後に必ず腹筋100回で終わりです。
やっぱり歩いて通勤していただけのことはあって、ウォーキングと自転車は少々負荷がついてもさほど苦にはなりません。でも、鍛えていなかったツケで、筋トレはどれもきつい。どれだけきついかというと、インストラクターが「じゃ、腹筋100回。」って言ったら、思わずニコッとするくらいです。最初は腹筋もきつかったけど。
そんな様子ですから、今でこそ多少の凝りを感じる程度ですが、最初は筋肉痛にも悩まされました。ベッドから起き上がれなかったり、両腕が自分の思うように動かなかったり。インストラクターが「腕立て伏せ、たった50回。」って言っても「普通の状態でも左腕がまっすぐ伸びなくなったんだ。」って訴えたこともあります。
そこでインストラクター曰く「ムスフレックスを飲め。」ムスフレックスって何?って聞いても、そこから先のスペイン語は理解できませんでした。筋肉増強剤の類だったらいやなので、しばらく買わずにいました。そんな時、たまたま友人の家で夕食を食べていたら、医者をしているその人の友達がやって来たので「ムスフレックスって何?」って質問しました。「筋肉痛を押さえる薬だよ。」って教えてくれたので、それなら安心と早速薬局へ。
「ムスフレックスある?」「あるよ。」「いくら?」「1個9.30Lps。」えらく安い薬だなぁって思い「じゃ、1個ちょうだい。」って言うと、1個は1粒なんですね。おいおいさすがにこれじゃ足りないようって「10個ちょうだい。」に訂正。10粒、ビニール袋に入れてもらいました。お気づきでしょうか?当然、説明書なんてありません。薬屋が「8時間ごとに1粒ずつ飲め。」って言うのを信用するしかないのです。ちょっと恐いなぁ。ピンポン。
HIDE(誕生プレゼント・お祝い金、まだまだ間に合います。)
次回からいよいよ「HIDE、ダイビングのライセンスに挑戦」です。
DSC01035.JPG

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