« enero 2004 | Inicio | marzo 2004 »

2004.02.24

会議

1.JPG
結構ホンジュラスが真剣に開発を考えている観光に関する会議に出てきました。
同じ議題で「ラ・セイバ市」を考える会議が11月にあり、今回はラ・セイバ以外にもう5つ、都合6都市が一体となって歩調をそろえて開発しようという主旨の会議です。舞台は以前紹介した「バルセロ・ホテル」
はっきり言って11月の会議では主旨も分からなければスペイン語もほとんど分からない、約10時間をただ座って過ごしました。が、今回は猛勉強して会議に臨みました。
会議はこちらではスタンダードな進行。まず、開始が30分遅れます。まぁそれはいいや。最初にPOWER POINTを使いあれこれ説明があり、発言があります。次に分科会に移るわけですが、ここで休憩。コーヒーブレイクです。司会者が「15分間、休憩です。」
参加者が約40人、15分の休憩と言えば普通背伸びして、トイレへ行けば終わります。ところが、別会場でおやつが出るんですね。カウンターへ40人が列を組み、受け取ってテーブルを探す。その時点で15分はとうに経っています。そこからおしゃべりをしながら食べるもんですから、15分の休憩は40-50分かかってしまいます。
それでも、なんとかかんとか進行し、午前中の会議は予定の12時半を大きくずれ込み、1時15分に終ります。司会者が言います。「会議中、携帯電話は使わないで下さい。時間は守って下さい。午後の会議は2時15分から始めます。」
みんなやれやれと言った感じでレストランへ。内容はバイキングですから時間はそんなにかからないでしょう。ところが、何をしていたものか、司会者がバイキングに並んだのが1時50分。こりゃ、午後も定刻には始まるはずがありませんわ。
早く食事を終えた人は何をするか。会議室に戻って会議ごっこです。議長役が決まり、勝手に議題を決めて討論。今日の議題は「今からウティラ島、ロアタン島、グァナハ島の全部へ行きたい観光客がいる。我々は何をしてあげられるか?」です。「おい、HIDEどうする?」と聞かれ「そうだね。日本政府に言って橋を架けよう。」と答えました。「お~い、このハポネスが橋を架けるらしいぞ。」ってニセ議長が叫び、ますます人が集まります。「でも、私は政府じゃないからお金は持っていない。」と言うと「ほ~、じゃ、あなたは穴を掘るのか?」「いや、私は見ての通り、黙って座っているだけだ。」など戯言のオンパレード。
午後の会議も午前同様、真剣かつのんびりと進みます。午後もしっかりコーヒーブレイクがあります。会議の途中で相棒が「分かる?」と聞いてきたので「11月は全然分からなかったから眠たかった。今日はほとんど分かるから眠たい。」と答え、二人で声を殺して笑いました。
最後に参加者に名前入りの‘Diploma’いわば参加証明書が一人一人に渡されます。11月の時は思いも寄らなかったので、妙に緊張して受け取りましたが、今回は余裕シャクシャク、しっかりプレゼンテーターのお姉さんにキスをして受け取りました。
でも40人のキスを受けるほっぺも大変だね。
HIDE

| | Comentarios (0) | TrackBack (0)

2004.02.19

ZONA VIVA(ソナ ビバ)

DSC00414.JPG
ラ・セイバ市の中心部は東西に通る道に番号をつけています。一番北、カリブ海に沿って走る道が1番通り、絵はがきなどに出てくる市役所とサン・イシドロ教会の前を走っているのが9番通り、通称9月15日(ホンジュラスの独立記念日)通りと呼ばれるのが11番通りで東西の幹線、通常の観光客はこの1番から11番まで覚えれば、たいていのことは足ります。
そして1番通りを東に進み、小さな橋をひとつ越えたあたりからZONA VIVA(ソナ ビバ)は始まります。英語にするとALIVE ZONE。日本語でしっくり来る言い方が見つからないのですが「生き生き地域」って感じですかね。
今、ラ・セイバが一番観光スポットとして開発したがっている地域のひとつがここです。写真はそのZONA VIVAにあるセイバの古木。英語名をセイボンというようですが、すみません。英語の辞書を持参しなかったもので、和名はわかりません。どなたか植物に詳しい方は書き込みをしていただければ幸いです。ラ・セイバの中にはこのセイバの古木が何本かあります。言うまでもなく「ラ・セイバ」の町の名の起こりとなった木です。
この写真をご覧になった感想は?そう、空はきれい。海もきれい。でも、何もない。これが正直な感想でしょうね。
ZONA VIVAは今、この写真そのものです。一軒一軒をとればすっごくおしゃれなレストラン、オープンエアーのバー、カジノ、ディスコ、小さなホテル、ちょっといかがわしい店などがあるのですが、なんせ連動していない。店と店の間がいきなり廃材置き場だったり、バラックの家だったり、落書きだらけのブロック塀だったりで、通りとしての美しさがありません。
市役所でなくても、私ですらお金をど~んと使えるのなら、真っ先にこの一帯を開発して一大リゾートにしたいと思います。そういう意味ではラ・セイバは至る所に立派な観光地となりうるポテンシャルを持っている町です。が、なんせ市にも私にもお金がない。どなたか奇特な篤志家の方はおられんか。
ネガティブな書き方をしてしまいましたが、でも私は大好きな地域です。もし、ラ・セイバをお訪ねになり、どこかで昼食をってことになったら間違いなくこのZONA VIVAへ店を決めずにお連れすると思います。そして、ゆっくり時間をかけて店を選び、セルベッサを飲み、食事をするでしょうね。
ただ、今まで数えるほどしか観光案内らしい観光案内をしておりませんが、その中でもラ・セイバの暗部に関しての記述はしてきませんでした。今回はちょっとその部分。夜、ZONA VIVAへ夕食に行こうと思われる方へ。必ず、知人に聞くなりガイドブックを読むなりして行く店を決めて、タクシーで行ってタクシーで帰って下さい。現在夜のZONA VIVAはかなりのドラッグが動いています。
だからこそ、お金をかけてど~んと開発し、本当にVIVAなZONAにしたいですね。
HIDE

| | Comentarios (0) | TrackBack (0)

2004.02.12

ハローキティもどき

DSC00421.JPG
10月にテグシガルパに着いて以来、あれは何なのかな~って思っていました。ほら、写真の子供たちといる、ハローキティもどき。これを所狭しと吊っている店があるんですよね。材料は中が古新聞、外は半紙みたいな質の紙。これがくまのプーさんもどきだったり、ミッキーマウスもどきだったり、ピカチューもどきだったり。年が明けても売ってるってことはクリスマス用品じゃない。流行っててどんどん売れてるって風もない。一体何?
その話はちょっと置いておいて、先日スタッフBの娘Mの誕生日のパーティに招待されました。Bの家はあまり広くないので、会場は広い庭を持つ同じスタッフWの家。
年末のパーティのお宅もそうでしたが、Bもやたらたくさん兄弟姉妹がいます。ですから娘はMひとりなのですが、甥姪もたくさんいて、Wの家は子供だらけ。Mもプレゼントを受け取ったり、写真に写ったり、他の子供と走り回ったり、子供ながらに忙しいようです。
まず、レフレスコと簡単なお菓子が配られました。大人たちは子供を見ながらおしゃべりです。様子を見てWが庭の木の枝に高く吊ったハローキティもどきのロープを緩めて目の高さまで下ろしました。何をするものやらと見ていると、このキティもどき、背中に穴が開いています。Wはそこからお菓子をどんどん詰めていきます。
もう入らないってとこまで詰めるとWは子供たちに集合をかけました。えっ?何と主役のMは木の棒を手にしています。Wは掛け声とともにロープを引っ張り、キティもどきを上げたり下げたり、揺らしたり。Mはその動きを見て棒を振り回します。Wが複雑に動かすためなかなかうまく当りませんが、それでも当れば紙製ですから破れます。Mがしばらく振り回してから、今度はWが名前を呼ぶ順番に代わる代わる子供たちが棒を手にします。時間が経つにつれ段々キティもどきの形が崩れます。そして所々に穴が開きお菓子が地面に落ち始めました。そのお菓子めがけて子供が殺到します。かたや棒を振り回している、かたやお菓子しか視野にない。危ないなぁ、なんて見ていたら「次はHIDEだ。」ってことになりました。大人の一番手。よっしゃ~って、棒を一振り。子供とは違います。一発でキティもどきの腹が割れました。次は誰?
キティもどきが元の形をとどめないほど壊れ、お菓子が全て地面に落ちるまでそれが続いた後は、お決まりのケーキにロウソクの火、ハッピーバースディの歌の合唱、Mが火を吹き消して拍手。そしてケーキを切り分けて食べました。でも何でここまで甘くするかねぇ。コーヒーの濃~いやつが欲しいねぇ。と思ってもあるのはレフレスコ。みんな太るよ。
何なんだろう?この違和感。そう、棒でぶん殴るんだったら何も、ハローキティやプーさんやミッキーやピカチューでなくてもいいんじゃないかな?悪魔や怪物にするとか、いっそくす玉みたいに単純な形にするとか。この子たちの情操教育を心配しながら、しばらく無残にも地面に落ちたキティもどきの残骸から目が離せないHIDEでした。
ねねちゃんのママだってここまでしないゾ。(カスカベなまり)
HIDE

ちなみにあの人形、ピニャタといいます。

| | Comentarios (0) | TrackBack (0)

2004.02.06

コンピュータ

DSC00416.JPG
インターネットカフェは至るところにあります。それこそ、いかにもハイテクって雰囲気の外観と内装をしているところから、えっ?ここ、お店だったの?あ~、インターネットカフェだったのかってところまで。どれくらいあるか。感覚としては日本でのコンビニほどではありませんが、携帯電話屋くらいの頻度で出くわす感じです。ローマ字(日本語変換はさすがに無理)でよければ、いつだって日本に向けてメールすることができますし、電話局へ出向かなくっても、いつでも国際電話がかけられます。便利ですよ。
私もこちらに来る前、何はなくともメールの送受信だけはしたいと思い、中古でラップトップのパソコンを1台購入しました。で、失礼ながらそんなには普及していないだろうから、OSはWINDOWS Meで充分であろうと判断して。
ところが、来て見てびっくり。まぁ、私も今のオフィスとそこに勤める人、出入りする人のお宅しか知りませんが、その狭い世界に限って言えば、ほぼ全パソコンのOSがWINDOWS XP!2000やMeなんて陰も形もありません。
オフィスでも「いや~、俺はパソコンは苦手でねぇ。」なんて人は一人もいませんし、会議ともなると紙の資料の配布はほとんどなく、必ずPower Pointのお出ましとなります。さっきも言いましたが、私としてはメール送受信用に持って来たパソコン。ハードディスクの容量はたったの10.0GB。メインメモリーたったの64MBしかありませんので、必要最小限のソフトしかインストールしていませんでした。ところが、会議の後の資料のCD-Rなんてのは確実にPower Pointでやって来ます。見られません。この辺は日本の企業より進んでいるのでは?
ただ、日本と違ってWordにしたってメール作成にしたって「変換」という作業がない。いわばタイプライターを打つのと同じ感覚です。その辺りもパソコンに入って行きやすい理由のひとつでしょう。
そして、これだけインターネットカフェがあるってことは、みんな使えるにもかかわらず、一般家庭にはパソコン本体はさほど普及していないってことじゃないかと思います。(根拠なし)一昔前のゲームセンターかな。
ところで、こちらでのメールのやり取りで私が困ったこと、何だと思います?nの上に眉毛を書いたり、「?」をひっくり返したり、母音の上にアクセントを置いたりのスペイン語独特の文字?でもそれは大丈夫。なくても相手は理解してくれます。アドレスのやり取り。これが一番困りました。なんせ丁寧に字を書こうという感覚がない上に、大文字小文字を分けて書く習慣も希薄。CARLOS@なんて書いても実際のアドレスはcarlos@だったなんてのはしょっちゅうです。今では必ず自分で書き直して確認しています。
それから、ラ・セイバ名物の停電。かなり頻繁にあります。これは恐い。えっ?ああ、ご心配なく、電話を止められるってのはそう頻繁にはないはずですから。
HIDE

| | Comentarios (0) | TrackBack (0)

2004.02.03

HONDURAS tips

DSC00417.JPG
実は私のホンジュラス行きが決まったのが去年の7月、実際に来たのは10月。その間何かホンジュラスの資料はないものかと、本屋、インターネットはもちろん、ホンジュラス大使館まで押しかけました。ところがない。たまにあったと思ってもせいぜいコパン遺跡、ロアタン島。私のファイナル・ディスティネーションのラ・セイバなんて、火星にあるのかと思われるほど資料が見つからない。仕方なく、昨日までの不倶戴天の敵に頭を下げるくらいの気持ちで、唯一ラ・セイバの文字が躍る「地球の●●●」を買いました。
実際テグシガルパに着いてラ・セイバへ移動するまでの3週間、あらためて資料探しです。しかし、思うようには見つかりません。まず、地図がない。ホンジュラス全体の地図ってのはあるんですが、各都市の資料はなかなかない。
こりゃ、観光立国への道のりは遠いわ、なんて思っていたら偶然人づてに手にしたのが‘HONDURAS tips’。その時はふてぶてしくも「ようようあったか」なんて思ったのですが「これは素晴らしい!」
要はフリーペーパーです。フリーペーパーなんて言うと、ワイキキの歩道に積んである新聞のような形態のものや、シンガポールの空港にある広告のみのものを想像する方も多いのでは?大違いです。まずページ数。なんと2003年の秋号は288ページもあります!紙質は再生紙を使用していますので、決してよくはありませんが、でも印刷が悪くて読めないとか、日本のスポーツ新聞のように読んでるうちに指先が黒くなるとかいうことは全くありません。広告スペースも決して記事をじゃましません。
その中に長距離バスの時刻表、ホンジュラスの一般情報、21の都市と地域の情報など盛りだくさんに掲載されています。
あなたがもしホンジュラスへ行って見ようと思ったら、私のように日本で資料を探そうなんて思わないこと。ましてや2,000円近くも払って「●●●歩き方」を買おうなんて思わないこと。航空券とパスポートとホンジュラスに落とすための財産だけを持って来て下さい。そして、着いたらできるだけ早い時期に‘HONDURAS tips’を手にして下さい。「本当にこの本、タダでいいの?」って思われるはずです。
また、これだけ素晴らしい本を発行しているのが、テグシガルパでもサン・ペドロ・スーラでもなく、我がラ・セイバってとこも鼻の高いところです。それでいて掲載の順番はコパンから始まり、ラ・セイバは21番中9番目。奥ゆかしいじゃありませんか。
それからこの本にはもうひとつ利用法があります。それは、全ての記事が英語とスペイン語で記載されていること。はい、これでスペイン語の勉強をしましょう。あっ、なるほど、こう言う単語を使うんだってのが随所にあります。くどいようですが、「地●の●き●」とスペイン語の教本を買うと5,000円くらいするでしょう。5,000円あればラ・セイバでは1週間は食っていけますよ。それがタダですよ。タダ!
HIDE

| | Comentarios (0) | TrackBack (0)

« enero 2004 | Inicio | marzo 2004 »