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2004.01.15

レンピーラ

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ホンジュラスの通貨単位はレンピーラ(Lps)といいます。ちょっと変わった名前の単位ですが、これは16世紀、スペインの入植者に対して抵抗の戦いを指導した、先住民の族長の名前です。いわば英雄。彼は1Lps札に描かれています。
1Lpsですが、レートは$1≒17.77Lps≒¥106.05(全て1月14日現在)ですから6円といったところでしょう。補助通貨にセンタボスというのもありますが、50センタボスでも3円。ここでは無視します。
レンピーラは全てお札です。小さい方から、1、2、5、10、20、50、100、500と8種類あります。一番大きな500Lpsでも$28(3,000円)くらいですから、例えば$500両替したら8,885Lps。500Lps札が17枚も来て100Lps札が3枚、50Lps札が1枚、20Lps札が1枚、10Lps札が1枚、5Lps札が1枚、少なくとも24枚のお札になり、結構な厚みになります。(おお、今回はなんか久々に観光案内っぽいぞ)
ただ、この500Lps札、換算すれば3,000円くらいかも知れませんが、ポケットの中での存在感は10,000円に近いものがあります。
とくに出費の予定のない日、ポケットに500Lps札があるとかなり安心できます。中途半端な買い物で500Lps札を出すと嫌な顔をされるかお釣りがないと言われます。レジによっては500Lps札を出すと「偽札じゃないでしょうね。」と表裏を見たり透かしを確認したりします。500Lps札2枚以上使うような買い物の時はいろんなお店を比較検討したくなります。500Lps札の時は存在感がありますが、何かの関係でこれが100Lps札に崩れちゃうとすぐになくなるような気がします。
どうですか?上の段落の500Lpsを10,000円もしくは$100に置き換えてみて下さい。ぴったりくるでしょう?
ですから、もしホンジュラスへお越しの機会があって、その時ホンジュラスの知人が500Lpsのもてなしをしてくれた時、頭の中で「日本の居酒屋1回分だな。」と計算したら目が潰れます。大枚をはたいてくれたと感謝しましょう。
ちなみに、5Lps札に描かれているのがフランシスコ・モラサンという人。この人もホンジュラスの英雄の一人です。もしあなたがホンジュラスのどこかの町に降り立ち、モラサンの名を冠した道に出た、あるいはモラサンの名前が書いてある胸像・レリーフを見つけた、そんな場合かなりの確率でそこは町のなんらかの中心です。首都テグシガルパはフランシスコ・モラサン県ですし。
で、ラ・セイバ。中央公園にモラサンの胸像があるのはいいのですが、モラサン通りは地図に名前を書いてもらえないほど、地味な通りです。どうして?どなたか理由をご存知?
HIDE

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